タイプ関係

ソシオニクス・エニアグラム・サイコソフィアの文献訳

2つの型を選ぶと、関係の名前と定義、2人の機能の位置の対応、その組を扱う記事が出る。

16の関係

名前を押すと定義が開く。各ページに、その関係にあるすべての組と、機能の位置の対応がある。

同一関係Identity

同一関係とは、ソシオニクスの14種類あるタイプ関係のひとつです。

二人のILE同士の関係など、全く同じタイプ同士の関係のことを指します。

双対関係Duality

双対関係は、モデルAにおける相互補完という原則という点から見た場合、理想的に適合しあう関係にあるタイプ同士の関係のことです。

双対関係はソシオニクスの基本概念であり、ソシオニクスの最初の開発者であるオーシュラによって導入されました。

活性化関係Activation

活性化関係とは、外向/内向が同じで、感覚/直観、論理/倫理、合理性/非合理性が異なるタイプ間で形成される関係のことです。

例えばSLIとEIIは活性化関係ですが、SLIは内向・感覚・論理・非合理であり、EIIは内向・直観・倫理・合理となるタイプです。活性化関係は同じクアドラに属しているため、互いに警戒心を解きやすく、すぐに心地の良い交流が開始されます。

鏡像関係Mirror

アルファ・ベータ・ガンマ・デルタとはクアドラのこと。NT, SF, ST, NFとはクラブのこと。

鏡像関係は、知的刺激と相互修正の関係です。このペアは共通の関心を持ちますが、思考過程や好む方法に若干の違いがあります。

共鳴関係Kindred

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共鳴関係 [1] とは主導機能(第1機能)が共通しており、創造機能(第2機能)が異なる関係です。

協力関係Business

協力関係(ビジネス関係、類似関係)はモデルAの偶数番号の機能が全て共通であるタイプ同士の関係です。機能の半分が共通しているという点では、同一関係や共鳴関係に似ています。このため手法やアプローチに一定の共通性があり、コミュニケーションスタイルもある程度似ています。

お互いを理解するにあたって深刻な問題を抱えることはほとんどありません。お互いを知り、共通点を見つける(あるいは相違点を明確にする)のにも、それほど多くの時間を必要としません。

準双対関係Semi-duality

準双対関係とは、「不完全な双対」あるいは「欠陥のある双対」と呼ばれることのある関係です。

通常、意見は一致しやすく、友好的な関係です。互いに強い関心を示すことが多い関係で、特に相手に魅力を感じた場合はこの傾向が加速します。しかし残念なことに、準双対パートナーのどちらかが社会的、あるいはエチケットに反するような失敗をすると、この関係の調和はすぐに崩れてしまいます。

幻影関係Mirage

幻影関係(蜃気楼関係)は、準双対関係と同じく、パートナー間の機能の多くが、相手の無意識な期待 [1] と直接対応しているという点で、双対関係に類似しています。

準双対関係の場合、奇数番号の機能が相手の2次元性 [2] の機能と一致していますが、幻影関係の場合は偶数番号の機能が一致しています。

超自我関係Super-ego

超自我関係にあるパートナーは、お互いのことをミステリアスで興味をそそられる人物だと感じやすいです。通常、互いのマナーや行動、思考に興味を抱きます。しかし第三者から見ると、この関係は冷たい関係に見えるかもしれません。

日常的な行動において、下記3点の特徴がみられます。

消滅関係Extinguishment

消滅関係とは、ソシオニクスの14種類あるタイプ間関係の1つです。この関係は正反対の関係だと言われています。

消滅関係では、強い機能と弱い機能、そして受容機能と生成機能が共通しています [1]。

疑似同一関係Quasi-identity

疑似同一関係とは、相反するクアドラ [1] に属する2人の人間が、全く同じではないものの似たような機能を持ち、なおかつ相手に対して暗示的な影響力 [2] を持たないタイプ間関係です。

疑似同一関係では、同じ種類の話題について話すことが多く(これは疑似同一関係の組み合わせに限らず、クラブが同じメンバー間で典型的にみられる特徴です)、共通の関心事項に引き寄せられるにも関わらず、あらゆる話題に対して全く異なるアプローチをとります。

衝突関係Conflict

衝突関係とは、ソシオニクスにおいて最も不快で満たされない関係です。

衝突関係のタイプは、「自分の双対タイプの準同一関係」にあたるタイプであるため、一見すると「双対タイプに近い関係のタイプだ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

監督関係(自分が監督者)Supervision (you supervise)

監督者 → 被監督者

例:SEIとEIEの場合、SEIが監督者、EIEが被監督者です。 EIEとILIの場合、EIEが監督者、ILIが被監督者です。

監督関係(相手が監督者)Supervision (supervised)

監督者 → 被監督者

例:SEIとEIEの場合、SEIが監督者、EIEが被監督者です。 EIEとILIの場合、EIEが監督者、ILIが被監督者です。

要求関係(自分が要求者)Benefit (you are benefactor)

要求者 → 被要求者

例:SEIとLSIの場合、SEIが要求者、LSIが被要求者です。 LSIとILIの場合、LSIが要求者、ILIが被要求者です。

要求関係(相手が要求者)Benefit (you are beneficiary)

要求者 → 被要求者

例:SEIとLSIの場合、SEIが要求者、LSIが被要求者です。 LSIとILIの場合、LSIが要求者、ILIが被要求者です。

記事

対応表(256通り・横に広いのでPC向け)
ILESEIESELIIEIELSISLEIEISEEILILIEESILSEEIIIEESLI
ILE同一双対活性化鏡像要求↓監督↓協力幻影超自我消滅疑似同一衝突要求↑監督↑共鳴準双対
SEI双対同一鏡像活性化監督↓要求↓幻影協力消滅超自我衝突疑似同一監督↑要求↑準双対共鳴
ESE活性化鏡像同一双対共鳴準双対要求↑監督↑疑似同一衝突超自我消滅協力幻影要求↓監督↓
LII鏡像活性化双対同一準双対共鳴監督↑要求↑衝突疑似同一消滅超自我幻影協力監督↓要求↓
EIE要求↑監督↑共鳴準双対同一双対活性化鏡像要求↓監督↓協力幻影超自我消滅疑似同一衝突
LSI監督↑要求↑準双対共鳴双対同一鏡像活性化監督↓要求↓幻影協力消滅超自我衝突疑似同一
SLE協力幻影要求↓監督↓活性化鏡像同一双対共鳴準双対要求↑監督↑疑似同一衝突超自我消滅
IEI幻影協力監督↓要求↓鏡像活性化双対同一準双対共鳴監督↑要求↑衝突疑似同一消滅超自我
SEE超自我消滅疑似同一衝突要求↑監督↑共鳴準双対同一双対活性化鏡像要求↓監督↓協力幻影
ILI消滅超自我衝突疑似同一監督↑要求↑準双対共鳴双対同一鏡像活性化監督↓要求↓幻影協力
LIE疑似同一衝突超自我消滅協力幻影要求↓監督↓活性化鏡像同一双対共鳴準双対要求↑監督↑
ESI衝突疑似同一消滅超自我幻影協力監督↓要求↓鏡像活性化双対同一準双対共鳴監督↑要求↑
LSE要求↓監督↓協力幻影超自我消滅疑似同一衝突要求↑監督↑共鳴準双対同一双対活性化鏡像
EII監督↓要求↓幻影協力消滅超自我衝突疑似同一監督↑要求↑準双対共鳴双対同一鏡像活性化
IEE共鳴準双対要求↑監督↑疑似同一衝突超自我消滅協力幻影要求↓監督↓活性化鏡像同一双対
SLI準双対共鳴監督↑要求↑衝突疑似同一消滅超自我幻影協力監督↓要求↓鏡像活性化双対同一

行の型から見た、列の型との関係。↓は自分が監督者/要求者、↑は相手が監督者/要求者。